縦書きなら、漢数字で書くのが基本です。横書きなら、算用数字(1、2、3)で書くことが多く、2けたの数は1マスに2字入れる書き方がよく使われます。
縦書きの原稿用紙では
縦書きの作文では、数字は「三日」「二十五人」のように漢数字で書くのが基本です。学校では、そのように教わることが多くあります。
同じ漢数字でも、書き方が分かれるところがあります。
- 人数や個数などの数:「二十五人」「百三十円」のように、十・百を使って書くことが多い
- 年や番号:「二〇二六年」のように、数字を1字ずつ並べて書くこともよく見られる
どちらにするか指示があれば、それに合わせてください。
縦書きで、算用数字を使うときは
課題によっては、縦書きでも算用数字を使ってよいことがあります。そのときは、2けたの数字を1マスに横に並べて書く方法があります。算用数字を使ってよいかどうかは、先に先生に確かめてください。
横書きの原稿用紙では
横書きでは、算用数字で書くことが多くなります。2けたの数は1マスに2字入れ、「2026」のような4けたの数は2マスを使う書き方がよく使われます。1マスに1字ずつ書くように教わることもあるので、習った書き方に合わせてください。
字数はどう数える?
1マスに2字入れた数字を、字数としては2字と数えるか、マスとしては1つと数えるかは、課題によって分かれます。「文字数」で数えるのか、「使ったマスの数」で数えるのかを確かめてください。
数字の置き方を含め、原稿用紙の細かな書き方には一律の規則が見当たらないと、国立国語研究所も説明しています。学校や提出先の指示があれば、そちらを優先してください。
自分の文章で、置き方を見る
「ますめ」では、縦書きの原稿用紙で算用数字を「1字を1マスに」置くか、「2けたを1マスに」置くかを切り替えられます。算用数字が入っていると、「気をつけるところ」にも出ます。
書いた人:藤井海(国語科教員)/2026年9月24日