国語の先生の文字数カウント

「です・ます」と「だ・である」が混ざったら?

文体2026年9月24日読む時間 約1分

1つの文章の中では、どちらかにそろえるのが基本です。会話や引用を除いた、自分が書いた部分を見て、主に使っているほうへそろえます。

なぜそろえるの?

「です・ます」と「だ・である」が理由なく混ざると、文章の調子がそろわず、読みにくくなることがあります。そのため、会話や引用を除いた部分では、どちらかにそろえるのが基本です。

会話や引用は、そのままでいい

かぎかっこの中の会話や、本から引いた文は、話した人・書いた人の言い方のままにします。「母は『早く寝なさい』と言いました。」のように、会話が命令の形でも、地の文が「です・ます」なら問題ありません。そろえるのは、自分が書いている地の文です。

小論文・レポートはどちら?

小論文では、「だ・である」がよく使われます。短く書きやすく、意見と理由を示す文章に合うためです。レポートは、学校・授業・分野によって決まりがちがいます。ただし「です・ます」で書くと決まって減点になるわけではありません。指示があればそれに従い、なければ「だ・である」を選んでおくと無難です。作文や感想文は、学年や先生の指導によってどちらもあります。

見落としやすいところ

混ざっているところを探す

文章チェック」に文章を貼ると、「です・ます」と「だ・である」の文を数え、少ないほうの文に色をつけます。会話だけの文と体言止めは数えません。

書いた人:藤井海(国語科教員)/2026年9月24日

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